〇1月の日経は一旦上昇するかもしれないが大幅下落に備える
日経下落と上昇のサインを考えてみる
Tデータより
・1 月は陰線となる可能性が高い(90%)
・大発会の週に月内の最高値圏に迫り、3 月前後まで下落する可能性がある(90%
・過 去の深押しは高値から3000 円以上下落することがほとんどだが
今回の下落幅 は 12/23(金)時点でまだ 2400 円
→12月30日時点で-2σとローソクの実態が離れ、-2σラインが下向きであるため
ほとんど反発ぜずこのまま25300円くらいまで下落しそうにみえる
高値から3000円の下落だと25400円あたりとなる
年明け-2σに下ヒゲだけタッチしてすぐさま上昇に転じるケースも想定しておく
先物の月足を月足をみると
-2σからまだ離れているので、
①下ヒゲのある陽線となって反転上昇するか→1月は陽線
②そのまま1月も陰線となるか→1月が陰線ならば、2月が上昇となるだろう
先物手口
12月30日で先物買い越しとなったのでここから一旦の反発上昇はありそう
最後にT氏の引用
前回コロナショックが起 きてからしばらく月足-2σラインに沿って下落する展開が発生していないことがわかりま すね。そしてかなり長期間 30000 円と 25000 円の間で揉み合っていることがわかります。 長期的な視点でみても、そろそろ月足-2σラインに沿うような下落を警戒しなければなら ない時期と言えそうです。
・日経平均が 1/18 前後で短期安値を形成する可能性
(14-15 週おきに安値をつける日経平均の周期性)
・2 月後半の前後にかけての急落(暴落)の可能性
・内閣支持率低下に伴う株価下落リスク(もしも辞任の話が出ると、いつも通り新政策への
期待で急騰の可能性も)
・日銀が長期金利を 0.5%以上にするつもりがないことを発表するポジティブサプライズ