先物反転上昇の兆し① -3σの安値を割らないかどうか

 

先物20240725~0726安値と底打ち予測,その辺の値動き.png

あまり目立たなかったが、夕方17:15ここが今のところの安値37300円で1日経ってもここを割っていない

 

21:30に米GDP発表があって上昇

www.bloomberg.co.jp

米市場オープンでNASと共に下落

 

安値割らない

ここが直近の高値38310円

7月26日大引け間際の急落

ボリバン-3σにタッチしたので反転するのに気づかず

ここはすべて買い建て入れてフタするべきだった。

-3σタッチを見落としたのがミス

ここが先物売りポジをひとまず終わらせて良かったかも。

 

夕方の寄付きはGUから始まり、ボリバン+2σ,+3σが上向きでタッチするにはかなり上昇する形になったので底打ちしてもおかしくないと予想された。

 

補足

26日21:30にPCE発表があったが、ザラ場引けからここまで600円上昇したので一旦下落

しかし38010円でとてつもない固い買い支えが入ってNASがどう動こうとここを絶対に割らせない動きになっていた。しばらく下値限定しながらNASに合わせて乱高下するような展開をしたが一旦38010円を割るが結局37930円くらいで反転。

22時~0時まではレンジみたいな方向感がなかったので売買するべきではなかった。

 

PCE発表

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-07-26/SH8DIWT0AFB400?srnd=cojp-v2

 

深夜は38310円の高値を抜かなかった。

 

7月29日の寄付きがどこで寄り付くかで今後の値動きがある程度予測できる。

 

GUで38310円であればそこから下落する可能性

GUで38310円を超えていれば一旦下落しても上昇しそう

 

安値から高値が丁度1000円上昇なので一旦下落する可能性が高い

安値を割らないで反転すれば上昇していく可能性が高い

 

ただし本物の反転上昇していくときは安値を割らなくても分かりやすい下ヒゲがあるものなので、それが日銀政策決定会合になるのかどうか

 

【後日補足】

先物の日足

Screenshot (20240725~0805日足).jpg

①をみると

(この8月5日時点の日足チャートでは)

-3σから離れているが7月25,26日時点ではタッチしていた。

下ヒゲがついていなのでやはり本物の底打ちではなかった。

結果的には26日からダマシの上昇が始まる。

-3σタッチして上昇する場合、必ずダマシの上昇がある