ザラ場は典型的な高値切り下げの下落。
この日のザラ場引けの後、空売り比率が44.1となったので翌日は上昇するかも
ザラ場の安値が39470円で夕方の寄付きが39560円くらい。これも上昇しそうな材料。
39470円から500円上昇が打診売りのポイントかな
前述通り、空売り比率が高くなったためか、夜間は上昇。
この日は月曜日で経済指標がないことも関係しているか。。
ほぼ上昇だが40000円手前、39970円で頭打ち。ここが売りのポイントか。
寄り天。振り返ればこの上ない戻り売りのタイミングだな。
見返すと簡単なのだが。。
日足のローソクの形は上昇を抑えられた上ヒゲの⊥ こんなやつ、珍しい。
夜間は23時に米国の中古住宅販売件数の発表があって多少乱高下気味だったが
39430~39670円(240円)のレンジだった。
乱高下に惑わされそうになっても上限と下限が意識できていれば落ち着いて対処できたはず。
朝の寄付きは面食らう場面だったかもしれない。
ただし
・下落GDから始まっているが-3σにぶち当たっているので上昇が予測できる。
・深夜の高値39670円を意識できていれば、そこを超えなければ下落なので
ここが売りのポイントとなる。
前日からの深夜の値動きを把握しておいて、プランしておくことが大事。
なかなか難しいが。
24日の空売り比率が45.3で高かったので夕方から上昇かなと思ったが違った。
夕方寄付きがGDで始まったので違和感を覚えるべきだった。
実際寄付きGDして一旦は上昇するようにみえたのだ。しかしなんだかするすると下落。
な~んか軽く下落していった。自分は上昇すると思い込んだのでこの時の値動きとはかみ合わないなと感じていた。疲れもあったので夕方からよく覚えていないが21時くらいまで寝ていたと思う。
この日の経済指標は
21:30 卸在庫(重要でない)
22:45 PMI
なのでまだ時間があると思っていたら、先物は39060円以下を戻り高値としてずっと下落。しかも下落の仕方がかなり本格的。
この時点で円高による下落だと気づけばすぐに先物売りできたのだが下落理由が分からず、一旦反発するのではと考えて売りで入れなかった。
この下落は米経済指標の結果は関係なかった。
何時からか忘れたが円高による下落と分かってからは先物売りしていたはず。
多分4枚くらい売っていたかな。
次はいったんまとめ
①7月24日(水)夕方ほぼ寄りから下落
19時頃一旦戻り高値からの円高下落本格再開
②7月25日(金)夕方寄付きから急落して17時頃にボリバン-3σに刺さって
反転、ここが一旦の安値となる。
-3σに刺さった時は必ず買いを入れる
③②の安値を割らずに反発しているので一旦は上昇するとみる
詳しくは別ブログ参照→ 先物反転上昇の兆し 値動き観察 - るいぼす株日記
④26日ザラ場の引けだが、③の安値を割らなかったので、この日の日足のローソクが十字(コマ)で完成する。これはある程度予測できた。
➄④からは翌週29日(月)の日足のローソクがスタートしているが、29日ザラ場引け➄までで日足ローソクの陽線が完成、一旦上昇を確認できる。