この日は日経のからみもあってかなり特徴的な値動きをした。
この日は寄付きから大幅下落
(前日に材料で上場来高値更新のためであろう)
下ヒゲ出現で一旦大幅上昇してまた下落
ある時点で50MAが支持線になっていることに気づく
50MAまで下がると買われて反発そしてまた50MAに戻ってくる、を繰り返す。
そして後場がポイント
寄り付いて、また50MAまで落ちてくると考えて、そこに来るまで待つ。
50MAちょい上で買ったが割り込む。
反発すると思いきや、下抜けしたような形になる、なので一旦損切り。
するとある程度の下ヒゲが出たので再度買い。←ここが13:00
そこからじわじわ上昇がはじまり、13:30から大急騰がおこる!!
で、14:00前に34000円を超えるかどうかという攻防がはじまる。
凄かったのが34000円の売り板に2000株以上あったのだか
そこを買い方が破った瞬間に、34000円より下の買い板に感覚をおいて
1500株くらいの買い板がポンポンポンと4,5か所発生したこと。
とにかく株価を上げさせるのだという相場(投資家)の意志が出ていた。
(どんだけ金あるんだwww)
考察 あくまで推測
おそらく大口は13:00から買っていく予定でいたと思われるが
少しでも株価を下げたかった。
大口が買った理由は祝日を挟んで金曜あるいは11月最終週で日経が大きく上昇すると
見込んでいるのではないだろうか。
ここからが最後の勝負に入る。
もしかしたら36000円まで行くかもしれない。
とにかく天井サインが出るまではホールド。
急落がきたらもう一つくらい売りポジ外してもいいかもしれない。
まずは無理しない。
金曜日に急落がきたら売りポジひとつ外す。
そうでなければとにかくいじらない。
【補足】歩み値
ちなみにこの急騰の歩み値をみると面白い。
なんと1000株以上で買われたのは34000円をぶち破るときだけで
それまでの急騰では400株以下で買われているのだ。
1000株以上で買われているのが天井付近だというのが興味深い。
これは一年前の買われ方,手口とは異なるなと感じた。