11月22日水 SHIFT特徴的な値動き

この日は日経のからみもあってかなり特徴的な値動きをした。

SHIFT11月22日 15分足

この日は寄付きから大幅下落

(前日に材料で上場来高値更新のためであろう)

下ヒゲ出現で一旦大幅上昇してまた下落

ある時点で50MAが支持線になっていることに気づく

50MAまで下がると買われて反発そしてまた50MAに戻ってくる、を繰り返す。

 

そして後場がポイント

寄り付いて、また50MAまで落ちてくると考えて、そこに来るまで待つ。

50MAちょい上で買ったが割り込む。

反発すると思いきや、下抜けしたような形になる、なので一旦損切り

するとある程度の下ヒゲが出たので再度買い。←ここが13:00

そこからじわじわ上昇がはじまり、13:30から大急騰がおこる!!

で、14:00前に34000円を超えるかどうかという攻防がはじまる。

凄かったのが34000円の売り板に2000株以上あったのだか

そこを買い方が破った瞬間に、34000円より下の買い板に感覚をおいて

1500株くらいの買い板がポンポンポンと4,5か所発生したこと。

とにかく株価を上げさせるのだという相場(投資家)の意志が出ていた。

(どんだけ金あるんだwww)

 

考察 あくまで推測

おそらく大口は13:00から買っていく予定でいたと思われるが

少しでも株価を下げたかった。

大口が買った理由は祝日を挟んで金曜あるいは11月最終週で日経が大きく上昇すると

見込んでいるのではないだろうか。

ここからが最後の勝負に入る。

もしかしたら36000円まで行くかもしれない。

とにかく天井サインが出るまではホールド。

急落がきたらもう一つくらい売りポジ外してもいいかもしれない。

まずは無理しない。

金曜日に急落がきたら売りポジひとつ外す。

そうでなければとにかくいじらない。

 

【補足】歩み値

ちなみにこの急騰の歩み値をみると面白い。

なんと1000株以上で買われたのは34000円をぶち破るときだけで

それまでの急騰では400株以下で買われているのだ。

1000株以上で買われているのが天井付近だというのが興味深い。

 

これは一年前の買われ方,手口とは異なるなと感じた。