先物の日足が大きな下ヒゲをつくった。
寄付きから大きく下落
前夜の米市場の動きは一旦は反発していたし、NASは前日比でプラスで引けていたので
この日の日経先物の下落は異常。90度の角度で急落している。
あと、米国債の金利も天井から下落してきている感じではあった。その点でも先物の急落は意味がありそうだ。
この日の先物の安値は30550円くらいで
急落が一旦ここで止まる。←②
反発は弱いのでだまし上げで再度急落へ向かう可能性もあった。
③の時点では急反発はせず、もたもたしていたが
30550円を割り込むことはせず、下げ止まりをみせてはいた。
下落もしないのでそのうち反発上昇していった形であった。
ちなみに個別銘柄は
寄り天からとんでもない急落→先物の反発に伴って急騰となった。
SHIFTは前日比で1000円以上売り込まれた後、反発
補足
前夜の米3指数と米金利
米国債5年は下落してきて逆イールドは解消に向かっているようだ。